筑波大学理工学部の偏差値

筑波大学理工学部の偏差値

まず、筑波大学とは何かについて説明します。

筑波大学は茨城県つくば市にある国立大学で、人文・文化学部、社会・国際学部、人間学部、情報学部、生命環境学部、理工学部、医学部、体育専門学部、芸術専門学部。

この9つの学部が存在し、その中で理工学部は数学類、化学類、物理学類、応用理工学類、工学システム学類、社会工学類の6つの学類から成り立っています。

次に理工学部の偏差値をみていきます。

河合塾の実施する全統模試の基準ですと、理工学部の偏差値は前期と後期を含めて、57.5です。

ベネッセの実施する進研模試の基準ですと、偏差値はこちらも前期と後期含めて62〜63、東進の実施する東進模試の基準ですと、前期の偏差値は61〜62、後期は64〜65となります。

このように筑波大学理工学部の偏差値は前期、後期であまり大きな差が見られず、60付近にあるといえます。

筑波大学理工学部の特徴

筑波大学理工学部の特徴

1973年、東京教育大学の移転を契機に、抜本的な大学改革を行い総合大学として発足した筑波大学ですが、この大学の理工学部には特徴的な理工学群があります。

これは理学と工学の主幹となる「学問分野」とともに「学際的な分野」も取り入れたもので、数学類、物理学類、化学類、応用理工学類、社会工学類、工学システム学類の6学類があります。

これは理学と工学の各領域において、持続可能な社会に必要とされる幅広い教養、理論的で柔軟な思考力、実践的技能、基礎から応用に至るたしかな専門性を身に付ける教育を目的に設置されています。

同時に知的創造、問題発見からその解決能力を有する広い視野、豊かな人間性を持つ人材育成をも主眼に取り入れているシステムです。

「伝統的な基礎学問分野と社会の要請に機敏に対応する応用分野を内包し、人間社会の発展に寄与する人材育成に貢献する学部」が、筑波大学の理工学部の大きな特徴です。

筑波大学理工学部の主な就職先

筑波大学理工学部の主な就職先

筑波大学理工学群は、基礎学部系(他大学の理学部に相当)の数学類、物理学類、化学類のほか、応用学部系の応用理工学類、社会工学類、工学システム学類の6学類(他大学でいう学科)で構成されています。

就職先として人気が高いのは、地理的・および研究的な関連から、日立製作所が一番強く、毎年二桁の卒業生を送り込んでいます。

そのほか、日本電機(NEC)、パナソニック、トヨタ自動車も根強い人気があります。

特に、筑波大学は学校指定推薦で募集がかかることが多く、学生の成績と動機、それに採用側の希望がマッチングすれば、ほぼ確実に採用していただけるという強みがあります。

学校指定推薦は決定すると他者に応募することはできませんが、それだけ筑波大学の実力が買われている証拠です。

また、毎年ほぼ全ての卒業生が就職していることから、筑波大学は様々な業種から幅広い人気を得ている大学とも言えます。